2017年版 世界の養殖業

    価格: ¥4,505 (本体 ¥4,095)
    数量:

    返品についての詳細はこちら

    twitter

    内容

    近年、大きく変化した世界の養殖業を整理し、日本市場で競合する魚種、海外市場で競合する魚種、グローバルスタンダードになっている資材を紹介しつつ、日本の養殖業の成長戦略を考える。

    ●53魚種、31ヵ国・地域の養殖業のトレンドを収録

    ●日本に輸入される11魚種、アジア・アメリカ・オセアニアなど12ヵ国の生産動向を徹底解説

    目次

    第1章 世界と日本の養殖業
    養殖対象種は580種 世界の養殖業の現状と課題
    世界で盛り上がる陸上養殖産業の現状と課題
    日本における養殖業の現状と課題
    世界のトレンドに学ぶ日本の養殖業の成長戦略

    第2章 日本に輸入される養殖水産物
    日本のエビ類輸入動向と世界のエビ類養殖の現況
    養殖マグロ供給の変化と日本市場への影響
    世界のサケマス類養殖と日本のサーモン市場
    世界のウナギ養殖産業と貿易における課題
    東南アジアにおけるウナギ養殖とマーケット
    韓国のヒラメ養殖と日本の養殖ヒラメ消費動向
    中国産トラフグの生産状況とフグ食解禁に伴う変化
    世界で養殖されるティラピアと中国の生産・販売戦略
    淡水魚資源に恵まれた東南アジアのナマズ養殖
    主要な養殖対象6種に見る世界の二枚貝養殖
    韓国産カキの生産動向と日本を主体とした輸出の状況
    東アジアのアワビ産業とスペインの循環式陸上養殖

    第3章 国際市場を対象にした養殖事業
    中国におけるコイ科魚類養殖 流通・消費と加工利用動向
    チリの大手企業によるサーモン養殖
    海外のブリ類養殖の現状と人工種苗の可能性
    インドネシアにおけるマルコバン・バラマンディ養殖
    ミャンマーにおけるコイ科魚類と貝類養殖
    パラオにおけるシャコガイ養殖と市場
    クウェートにおけるマナガツオ養殖への挑戦

    第4章 世界の養殖資材
    オルテック社の飼料添加物と北アメリカにおける養殖動向
    世界の飼料情勢 スクレッティング株式会社の飼料開発
    世界の水産用医薬品市場と株式会社インターベットのワクチン開発
    中国産カンパチ種苗の輸入と水産用医薬品の効果的な利用
    三菱伸銅株式会社の「UR30ST」とチリのサーモン養殖場への導入
    世界の生簀市場と日本管材センター株式会社の取り組み

    編集:『養殖ビジネス』編集部
    A4判 138頁
    2017年3月発行
    定価:本体4,095円(税別)


    「養殖ビジネス」臨時増刊号

    関連書籍

    ページトップへ