内容
多様化する水産物の流通、販売のなかで生産者ができることは何か――。複雑になってきた水産物流通の現状と販売方法を紹介し、ビジネスチャンスを広げるためのヒントを満載した生産者必読の一冊。目次
第1章 水産物流通の実際水産物流津の現状と将来展望
水産物消費地市場での仲卸の変化と課題
産地市場再編の方向性
市場外流通の発展
卸売業者の新しい挑戦/日本人の魚消費と変化の方向
第2章 魚の売り方の変化
量販店での水産物販売の近況
鮮魚小売店での水産物販売
外食産業における水産物利用
物産展を利用した水産物販売
水産物バイヤーの見方
第3章 主要魚種の最近の動き
ウナギの水産物流通の近況
活魚の水産物流通の現状
養殖マグロの流通と販売戦略
第4章 流通・販売のトピック
生鮮コンビニの実際
インターネットでの直販について
水産物のマーチャンダイジング
水産物トレーサビリティの現況
拡大する北海道産水産物の輸出
輸入水産物の近況
スピード化する水産物の流通
編集:『養殖』編集部
A4判 96頁
2007年3月発行
定価:本体3,619円(税別)
A4判 96頁
2007年3月発行
定価:本体3,619円(税別)
「養殖」臨時増刊号