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養殖ビジネス
臨床獣医
CAP
最新号の特集内容2024年5月号 (5月1日発売)
Feature Article!今だからこそ見直したい 分子標的薬
分子標的薬は肥満細胞腫をはじめとする様々な腫瘍に使用され、獣医療においてなじみ深いものとなりつつあります。抗がん剤と比較すると骨髄抑制などの有害事象が軽度であり、内服薬のため投与しやすいこともあって一次診療施設でもよく処方されますが、その適応の広さゆえ「とりあえず分子標的薬」となっているケースもあるのではないでしょうか。本特集では、まず作用機序などの基礎的な内容から始めて、人医療・獣医療それぞれにおける分子標的薬の歴史と発展を解説していただきます。その上で、犬・猫の様々な症例に対する投与例や有害事象、今後の研究の可能性などの最新の知見も取り入れ、分子標的薬の適切な使用について学んでいきます。
▽総論
水野拓也
▽犬の分子標的治療 ~イマチニブとトセラニブの正しい使いどころ~
宮本 良
▽猫の分子標的治療 ~猫は小さな犬ではない~
瀬戸口明日香
伴侶動物画像診断
Wan
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