特集
【特集】画像所見からみる診断のアプローチシリーズ“異常なX線画像所見”をテーマとして取り上げ、その画像所見がみられた場合の鑑別診断と検査の進め方を詳細に解説するシリーズ。異常所見の“みえ方”のバリエーション、それに応じた鑑別診断、実施すべき追加検査(超音波、内視鏡、CT、MRIなど)、そこから得られる情報など、実際に診療を進める際のステップをイメージ。
今回取り上げるテーマは「肝サイズの異常‐後編‐」です。
▽肝サイズの異常 ‐後編‐
茅沼秀樹、横山大希、菅原優子
【 Close Up! 】
▽獣医療におけるオートプシー・イメージング(Ai:Autopsy imaging)の役割
山田一孝
■犬・猫種別X線検査のポイント New!
第1回 「短頭種(イングリッシュ・ブルドッグ,フレンチ・ブルドッグを中心に)前編:正常像の特徴」
華園 究
■腹部超音波の描出とやさしい評価法
第8回 「尿管の描出」
戸島篤史
■猫の画像診断
第12回 「泌尿器疾患 嚢胞性病変、腫瘍、尿石症、膀胱炎」
高島 諭
■基礎から学ぶCT講座
第3回 「CT値」
坂大智洋
定価:本体5,400円(税別)