特集
日進月歩で発展する 猫の糖尿病猫の糖尿病は遭遇する頻度の高い疾患ですが、診断基準の設定、新規のインスリン製剤やモニタリングシステムの開発など、診断・治療に関して絶えず発展している分野だと思われます。さらに昨年には、経口投与が可能な猫用SGLT2阻害薬の販売が開始され、より治療の選択肢が広がることも期待されています。本特集では、猫の糖尿病における診断・食事療法・インスリン療法について整理した上で、近年体系化され一次診療で実施しやすい治療法の一例として、ルーズコントロールについて紹介していただきました。また、SGLT2阻害薬については、作用機序から適応症例、投与方法、副作用に至るまで、使用するにあたり知っておくべき情報をまとめていただきました。
▽診断
西飯直仁
▽食事療法
北中 卓
▽インスリン療法 ~インスリン製剤の選択と投与量決定の基本~
林 加代、森 昭博
▽一次診療におけるインスリン治療とモニタリングの実際
難波信一
▽SGLT2阻害薬
西飯直仁
■タイムチャートで学ぶ! 獣医師と動物病院スタッフのチーム救急医療
第25回 「尿検査」
中村知尋、監修:森田 肇
■こんな症例に出会ったら? とある診察室を覗いて学ぶアプローチ法
第79回 「頭が右に傾いています」
中田浩平
■やさしく学べる 血液疾患診療教室
第17回 「慢性リンパ性白血病」
小林宏祐、監修:富安博隆
■やさしく学べる 血液疾患診療教室
第18回 「急性リンパ芽球性白血病」
富安博隆
■ここでつまずく 超音波検査のQ&A
第16回 「膵臓」
中野健太、監修:石川雄大
■どれを使う? 同効薬・類似薬の使い分けのヒント
第14回 「神経:脳圧降下薬」
矢作雅人、監修:伊藤大介
■臨床で役立つ内容を整理しよう! 基礎獣医学アトラス
第8回 「栄養素の消化・吸収・代謝(2)」
鈴木武人
■心をつかむ 医療コミュニケーション
第20回 「こんなときはどう答える? Q&A」
伊藤優真
■愛玩動物看護師のための 飼い主指導&臨テクメモ
第31回 「歯みがき」
野田純加、監修:石川勇一
■獣医臨床論文のビジュアルアブストラクト
No.58 「子宮蓄膿症の犬ではぶどう膜炎の発生に注意する」
石川勇一
■症例報告
Mixed Epithelial and Stromal Tumor(MEST)に類似した嚢胞性腎腫の犬の症例
早田 明
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