CAP 2025年9月号

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    特集

    明日からの選択が変わる輸液管理の極意

    輸液療法は獣医臨床において最も基本的かつ重要な治療法の1つであり、様々な病態や疾患で適応となります。しかし、輸液は単なる「補液」ではなく、循環管理や電解質・酸塩基平衡の是正など多様な役割をもつため、症例の状態を正しく評価し、症例ごとに適切な輸液製剤・輸液量を選択する必要があります。本特集では、まず輸液療法の基礎知識や輸液製剤の分類と特性について整理した上で、麻酔中、消化器疾患、腎疾患、ショック時といった比較的遭遇頻度の高いシチュエーションでの輸液製剤の選択や輸液量の決定について、症例紹介を交えて解説していただきました。「この症例の輸液、どうしようか?」と検討しながら、各ケースにおける思考回路を学んでいきましょう。


    ▽輸液療法と輸液製剤の選択の基本
    伊丹貴晴

    ▽麻酔中の輸液
    小島一輝

    ▽消化器疾患における輸液
    井手香織

    ▽腎疾患における輸液
    原田佳代子

    ▽ショック時の輸液
    香西泉咲、森田 肇


    ■ここでつまずく 超音波検査のQ&A
    第15回 「小腸・大腸 ~後編~」
    石川雄大

    ■やさしく学べる 血液疾患診療教室
    第15回 「骨髄異形成症候群」
    富安博隆

    ■どれを使う? 同効薬・類似薬の使い分けのヒント
    第12回 「神経:維持期の抗てんかん発作薬(1)」
    笹岡一慶、監修:伊藤大介

    ■こんな症例に出会ったら? とある診察室を覗いて学ぶアプローチ法
    第78回 「急に目が見えなくなりました」
    中桐匠平

    ■心をつかむ 医療コミュニケーション
    第18回 「高齢動物におけるコミュニケーションとACP(1)」
    伊藤優真

    ■ここまでできる! エキゾチックアニマルの画像検査
    第20回 「カメ(1):X線撮影・読影」
    霍野晋吉

    ■愛玩動物看護師のための 飼い主指導&臨テクメモ
    第29回 「肛門嚢絞り」
    柏倉琴羽、監修:石川勇一

    ■獣医臨床論文のビジュアルアブストラクト
    No.56 「片側椎弓切除術後の予防的抗菌薬の投与はSSIのリスクを減少させないかもしれない」
    石川勇一

    ■Close Up!
    犬の肥満評価の意義と評価法
    大辻一也

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