CAP 2025年5月号

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    特集

    視診を鍛える 見た目でどこまで疑えるか

    臨床現場においては、様々な器具や検査機器を用いた検査を行い、場合によっては組織検査なども行って最終的な診断が下されます。しかし、いかなる疾患においても「視診」は重要であり、問診内容と視診からある程度鑑別疾患を絞り込むことで、その後の検査を適切かつ効率的に進めることができます。本特集では、皮膚疾患、呼吸器疾患、整形外科・神経疾患、口腔内疾患、眼科疾患の視診における重要所見を解説していただいた上で、実際の症例について視診のポイントを交えて紹介していただきました。


    ▽皮膚疾患
    安部隆志、星野友哉

    ▽呼吸器疾患
    白井麻貴、谷口哲也

    ▽整形外科・神経疾患
    一戸登夢

    ▽口腔内疾患
    網本宏和

    ▽眼科疾患
    森田希輔、小林義崇


    ■ここでつまずく 超音波検査のQ&A
    第13回 「胃」
    石川雄大

    ■臨床で役立つ内容を整理しよう! 基礎獣医学アトラス
    第3回 「腎臓:尿生成(3)」
    鈴木武人

    ■やさしく学べる 血液疾患診療教室
    第11回 「赤血球増加症の診断アプローチ」
    吉田佳倫、監修:富安博隆

    ■どれを使う? 同効薬・類似薬の使い分けのヒント
    第9回 「眼科:抗菌点眼薬」
    望月一飛、監修:前原誠也

    ■この症例 あなたならどうする?
    第24回 「耳介に認められた角化性局面」
    馬場悠太

    ■タイムチャートで学ぶ! 獣医師と動物病院スタッフのチーム救急医療
    第21回 「電解質異常」
    今井彩加、監修:森田 肇

    ■ここからはじめる! 産科のファーストステップ
    第10回(最終回) 「新生子の管理と疾患」
    小嶋佳彦、監修:筒井敏彦

    ■心をつかむ 医療コミュニケーション
    第14回 「予防医療のコミュニケーション」
    伊藤優真

    ■ここまでできる! エキゾチックアニマルの画像検査
    第19回 「鳥類(8):CT/MRI検査」
    霍野晋吉

    ■愛玩動物看護師のための 飼い主指導&臨テクメモ
    第25回 「麻酔のモニタリング」
    村田育枝、監修:石川勇一

    ■獣医臨床論文のビジュアルアブストラクト
    No.52 「フレンチ・ブルドッグとパグは脊髄障害の原因が大きく異なる」
    石川勇一

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