CAP 2023年1月号

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    特集

    Feature Article!
    心肺蘇生 Update!

    犬・猫の心肺蘇生ガイドラインとして、獣医蘇生再評価運動(RECOVER)が発表されてから約10年が経過し、今ではこのガイドラインに基づいた心肺蘇生が普及し、一般的に行われるようになってきました。しかしながら、人医療での成績と比較すると獣医療での心肺停止後の生存退院率は依然として低く、様々な研究がなされています。本特集では、自己心拍再開を達成し少しでも生存退院率を上げるため、ガイドラインに沿った一次救命処置、二次救命処置、さらには心拍再開後の管理の手順やポイントを、人医療での検討や最新の知見を交えて解説していただきました。

    ▽一次救命処置
    中村 俊

    ▽二次救命処置:モニタリングと薬物療法
    塗木貴臣

    ▽二次救命処置:除細動
    川瀬広大

    ▽心拍再開後の管理
    杉浦洋明


    ■理解を深める 内分泌疾患の基礎と臨床
    第10回 「原発性上皮小体機能低下症」
    米澤智洋

    ■眼科診療がよく分かる・得意になる!
    第9回 「上強膜炎・強膜炎」
    松浦尚哉、監修:余戸拓也

    ■一次診療現場で押さえておきたい! 外科手術
    第13回 「犬と猫の乳腺腫瘍に対する乳腺切除術」
    古川敬之

    ■この症例 あなたならどうする?
    第13回 「流涙症の症例」
    能美君人

    ■こんな症例に出会ったら? とある診察室を覗いて学ぶアプローチ法
    第66回 「リンパ腫の治療中に急に元気がなくなりました」
    伊藤秀俊

    ■ここまでできる! エキゾチックアニマルの画像検査
    第3回 「モルモット(2):代表的な疾患の画像診断」
    霍野晋吉

    ■獣医臨床論文のビジュアルアブストラクト
    No.24 「輸血後のかなり早い時期から同種抗体がつくられている可能性がある」
    石川勇一

    ■愛玩動物看護師のための 飼い主指導&臨テクメモ New!
    第1回 「予防医療 狂犬病」
    石井秀延、監修:石川勇一

    ■獣医師&動物病院のための 法律相談所
    第7回 「気になる労務管理(2) ~採用時の質問 あれこれ~」
    鈴木智洋

    ■Close Up!
    「加齢マウス/犬の皮膚徴候におけるユーグレナ(Euglena gracilis)の有用性」
    岩崎 望、小沼 守、永井貴志、若命浩二

    ■Close Up!
    「ウサギだって腸活したい! ケストースによる健康維持の可能性」
    門田吉弘、牧田玲奈、高橋真裕子、八神和輝

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