CAP 2022年12月号

    価格: ¥2,860 (本体 ¥2,600)
    数量:

    返品についての詳細はこちら

    twitter

    特集

    Feature Article!
    知らなければ語れない アレルギー診療の3本柱
    ─考えかた・読みかた・治しかた─

    犬・猫において犬アトピー性皮膚炎や食物アレルギーの発生率は高く、日常診療で多く遭遇します。これに対し、近年では検査法の改良や新薬の登場など診断・治療選択肢が増えてきましたが、かえって検査結果の解釈や治療法に悩むことも多いと思われます。本特集では、まずアレルギー診療の「考えかた」として、その複雑な病態について整理した上で、アレルギー検査の結果の「読みかた」や活用法について症例を交えて紹介し、さらには特に診療機会の多い犬アトピー性皮膚炎の「治しかた」について、実際の治療の流れに沿って解説していただきました。

    ▽IgEとリンパ球 ~アレルギーはなぜ起こる?~
    水野拓也

    ▽アレルギー検査結果の活用法
    宇都宮奈穂子、鈴木温菜、藤掛浩平、増田健一

    ▽犬アトピー性皮膚炎の治療薬の上手な使用法
    大隅尊史


    ■理解を深める 内分泌疾患の基礎と臨床
    第9回 「原発性上皮小体機能亢進症2」
    鳩谷晋吾

    ■眼科診療がよく分かる・得意になる!
    第8回 「角膜の腫瘤・腫瘍」
    福島 潮、監修:余戸拓也

    ■一次診療現場で押さえておきたい! 外科手術
    第12回 「角膜への結膜フラップ形成」
    都築圭子

    ■この症例 あなたならどうする?
    第12回 「発作の続く? 特発性てんかん症例」
    笹岡一慶

    ■こんな症例に出会ったら? とある診察室を覗いて学ぶアプローチ法
    第65回 「心雑音がないのに肺水腫?」
    新実誠矢

    ■ウサギ診療 これだけは!
    第12回 「眼疾患」
    成毛淳人

    ■ここまでできる! エキゾチックアニマルの画像検査
    第2回 「モルモット(1):撮影法」
    霍野晋吉

    ■獣医臨床論文のビジュアルアブストラクト
    No.23 「猫の胆泥症は意外と多く肝胆道疾患と関係しないことも多い」
    石川勇一

    ■獣医師&動物病院のための 法律相談所
    第6回 「気になる労務管理(1) ~内定・採用は取り消せる?~」
    鈴木智洋

    年間購読をご希望の方はこちらからお申込みください。

    ページトップへ