牛の乳房炎治療ガイドライン

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    内容

    日本独自の牛の飼養管理に基づいた初の専門的治療ガイドライン!

    牛の乳房炎は、産業動物獣医師が現場で最も頭を悩ませる疾患の一つ。本書は、乳房炎の概要や具体的検査法といった乳房炎診断手技のほか、原因菌に基づく抗菌剤の選択など、抗菌剤を適正に使用するための理論と実際をわかりやすく解説。動物用抗菌剤あるいは薬剤耐性菌に関して長い実績を有する動物用抗菌剤研究会が編集した日本独自の治療ガイドライン。

    目次

    第1章 乳房炎の概要[樋口豪紀]
    第2章 牛の抗病性と乳房炎の発生要因[河合一洋]
    第3章 乳房炎原因菌の特徴と乳房炎の診断,治療および予防[河合一洋]
    第4章 乳房炎の治療・予防戦略の新展開[樋口豪紀・河合一洋]
    第5章 臨床現場における乳房炎原因菌の微生物学的同定法[河合一洋]
    第6章 薬剤感受性検査法(MIC測定法とディスク法)[片岡 康]
    第7章 乳房炎原因菌の薬剤感受性動向[加藤敏英]
    第8章 乳房炎原因菌の耐性菌出現状況と耐性機構[臼井 優]
    第9章 乳房炎治療薬の特徴と使用に係る法規制[平山紀夫]

    編:動物用抗菌剤研究会
    B5判 120頁
    ISBN978-4-89531-247-9
    2015年10月発行
    定価:本体4,500円(税別)


    抗菌剤適正使用のための理論と実際

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