勤務獣医師のための臨床テクニック2

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    内容

    大好評『勤務獣医師のための臨床テクニック』の第2弾!わかりやすく実践的な構成はそのままに、前作に掲載されていなかった重要かつ基本的な手技30を収録!

    写真とイラストを中心に、開業を目指す勤務医が必ず身につけるべき基本手技30を執筆者自身の経験をもとに勤務医の立場になって具体的に解説。手技の手順、コツ・ポイント、失敗したときの対処法などのポイントごとに説明する、わかりやすく実践的な構成はそのままに、さらなるステップアップを目指す勤務医必携の一冊。

    目次

    1.総合検診の方法・・・石田卓夫(赤坂動物病院)
    2.五感を使った心臓病の検出法・・・松本英樹(まつもと動物病院)
    3.よくある異常心電図の判読法・・・松本英樹(まつもと動物病院)
    4.皮膚科検査の進め方(皮膚掻爬試験:スクレーピング)・・・岩崎利郎(東京農工大学農学部内科学教室)
    5.一般症例での一歩進んだ眼科検査・・・安部勝裕(安部動物病院)
    6.歯科検査と治療のアップグレード・・・戸田 功(とだ動物病院)
    7.エマージェンシーへの具体的対処法・・・入江充洋(入江動物病院)
    8.中毒への対処法・・・柴内晶子(赤坂動物病院)
    9.麻酔・・・永延清和(宮崎大学農学部附属家畜病院)
    10.様々なケースの術後管理・・・長江秀之(ナガエ動物病院)
    11.咽頭食道チューブ・・・大村知之(おおむら動物病院)
    12.中心静脈栄養管理・・・入江充洋(入江動物病院)
    13.血液塗末標本における異常所見・・・石田卓夫(赤坂動物病院)
    14.骨髄検査と評価法・・・井関敦公(いせき動物病院)
    15.貯留液の採取と検査法・・・石田卓夫(赤坂動物病院)
    16.内分泌疾患の検査と評価法・・・竹内和義(たけうち動物病院)
    17.スクリーニングエコー検査・・・茅沼秀樹(麻布大学獣医学部獣医放射線学研究室)
    18.エコーガイド下バイオプシー・・・石田卓夫(赤坂動物病院)
    19.さらなる細胞診の評価法・・・平田雅彦(アイデックスラボラトリーズ株式会社)
    20.神経系の評価法~神経障害部位の特定法・・・渡辺直之(渡辺動物病院)
    21.脊髄造影検査・・・渡辺直之(渡辺動物病院)
    22.輸血・・・内田恵子(ACプラザ苅谷動物病院 市川橋病院)
    23.ウサギの診療の基本・・・斉藤邦史(斉藤動物病院)
    24.縫合糸の種類と適応・・・中島尚志(下館動物病院)
    25.さらに詳しい包帯法・・・中島尚志(下館動物病院)
    26.合理的な抗生物質の使用法・・・栗田吾郎(栗田動物病院)
    27.抗がん剤の使用法と注意・・・山下時明(真駒内どうぶつ病院)
    28.コミュニケーション技術(家族への説明)・・・吉村徳裕(あいち動物病院)
    29.パピークラスのガイドライン・・・村田香織(もみの木動物病院)
    30.続・動物を喪った飼い主の心のケア・・・柴内晶子(赤坂動物病院)

    Appendix
    1.血液塗末の染色法 簡易ライト・ギムザ染色・・・石田卓夫(赤坂動物病院)
    2.動物をきれいにして家に帰す方法・・・柴内晶子(赤坂動物病院)
    3.症例紹介のルール・・・竹内和義(たけうち動物病院)
    4.主要メーカー別検査機器一覧・・・編集部
    5.主要検査ラボ別検査内容一覧・・・編集部

    監修:石田 卓夫
    A4判 220頁 オールカラー
    ISBN978-4-88500-649-4
    2006年9月発行
    定価:本体8,400円(税別)


    ステップアップのための基本手技30

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