内容
動いて止まってはいない生命のなかで、さらに変化極まりない病変を述べているのが傷寒論である。古典の「ことば」ではなく「こころ」をつかむことが、傷寒論の本質を生かした漢方診療に欠かせないことを教えてくれる一冊。目次
序 文序 章 傷寒論概説
第1章 辨太陽病脉證并治上第五
第2章 辨太陽病脉證并治中第六
第3章 辨太陽病脉證并治下第六
第4章 辨太陽病脉證并治下第七
第5章 辨太陽病脉證并治下第八
第6章 辨太陽病脉證并治下第九
第7章 辨太陽病脉證并治下第十
第8章 辨太陽病脉證并治下第十一
第9章 辨太陽病脉證并治下第十二
第10章 辨太陽病脉證并治下第十三
付録1 平胃散の運用と五積散との関連
付録2 頭痛の漢方治療
付録3 三谷和合追悼座談会
参考文献
編著:三谷 和男
B5判 216頁
ISBN978-4-89531-747-4
2003年5月発行
定価:本体9,000円(税別)
B5判 216頁
ISBN978-4-89531-747-4
2003年5月発行
定価:本体9,000円(税別)
古典を臨床に生かす