内容
GAP手法の導入から実践がこの1冊に!「GAP手法による養殖管理」とは、作業工程ごとにどのようなリスクが発生し得るのかを整理し、その対応策を決めて実践する取り組みのこと。本書は、GAP手法による養殖管理について分かりやすく解説。養殖生産に関わる品質管理の基礎知識から、外国への輸出を考える場合のポイント、万が一食品事故が発生した場合の実践的な対処法まで網羅。巻末には、便利なGAP手法のチェックリストと用語解説集付き。生産者から生産指導者、流通関係者まで、幅広く活用できる一冊。
[本書の特徴]
●養殖準備から出荷管理まで分かりやすく解説
●養殖生産に関わる品質管理の基礎知識を網羅
●外国への輸出を考える場合のポイントがわかる
●GAP手法のチェックリストを完全収録
●索引付き用語解説も充実
目次
第1章 水産物をめぐる安全性の問題と品質管理についての考え方第2章 さまざまな養殖管理手法
第3章 養殖生産物のリスクに関する基礎知識
第4章 養殖生産物のリスク分析
第5章 GAP 手法による養殖管理への具体的な取り組み
第6章 トレーサビリティシステム
第7章 外国の取り組み状況・対外輸出を考える場合のポイント
第8章 GAP 方式による養殖管理と認証制度
第9章 GAP 手法に基づく養殖魚の危機管理
資料1 GAP手法のチェックリスト(産地用と生産者用)
資料2 FAO 養殖認証に関する技術的ガイドラインの要求事項
資料3 用語解説
著:舞田 正志
A5判 160頁
ISBN978-4-89531-020-8
2011年7月発行
定価:本体2,800円(税別)
A5判 160頁
ISBN978-4-89531-020-8
2011年7月発行
定価:本体2,800円(税別)
GAP手法でリスク回避!