2025年08月04日
■日本獣医臨床病理学会 2025年 年次大会 | |
日程: | 2025年10月11日(土) |
会場: | 日本獣医生命科学大学E棟 東京都武蔵野市境南町1-7-1 |
テーマ: | 炎症と臨床病理 |
大会長: | 井手香織(東京農工大学) |
内容: | 【大会長企画シンポジウム】 自己免疫疾患や不明熱,医学と獣医学のクロストーク コーディネーター: 井手香織(東京農工大学) 講演者: 「獣医学における免疫介在性疾患の現状と課題(仮)」水野拓也(山口大学) 「医学における自己免疫疾患の病態理解〜IgG4関連疾患〜(仮)」山本元久(東京大学) 【教育講演(演題名は仮)】 ・「猫のSAAは犬のCRPになれたのか?」大野耕一(動物医療センターPeco) ・「知っておきたいSIRSの診断」岡野昇三(北里大学) ・「炎症の細胞診」田邊美加(動物病理診断センター) ・「CRPだけに頼らない炎症の捉え方」根尾櫻子(麻布大学) ・「自己抗体系検査,いつ・どう使う?」桃井康行(東京大学) ・「明日活かせる尿検査のお作法」米澤智洋(東京大学) 【顕微鏡ディスカッション】 骨髄疾患/急性白血病をメインテーマに,持ち寄った細胞診/病理組織切片を皆で観察し,議論を交わします。難解な症例,診断に困った標本など,題材にふさわしいケースをお持ちの先生がおられましたらぜひご連絡ください。 アドバイザー:根尾櫻子(麻布大学),浅川 翠(どうぶつの総合病院),田邊美加(動物病理診断センター),鍋田梨奈(University of London) 【ハンズオントレーニング】 スキルスラボモデル,屠体臓器,生体試料などを用いて,様々な臨床検査の手技を実習形式で学べます。今年の内容は,尿検査,血液塗抹標本の作成と観察,関節穿刺の実施,独立円形細胞腫瘍の細胞診の観察などを予定しています。臨床で不可欠な検査手技と評価法を実習形式で徹底マスターしましょう! 講師:一戸登夢(麻布大学),坪井誠也(サンリツセルコバ検査センター),中村知尋(日本小動物医療センター),三浦篤史(ER動物救急センター文京) 【一般演題(症例/研究)】 今年も獣医臨床病理学にまつわる一般演題:症例報告,研究発表を募集します。8月上旬より演題登録を開始いたしますので,ふるってご応募ください。例年どおり,アワードもご用意いたします。 【企業展示】 新企画として,企業展示ブースにて「企業主催ワイワイセミナー」を企画いたしました。他の講演の落ち着いている時間を狙って30分間,展示会場のスクリーンを使って企業主催でセミナーを開催していただきます。 |
参加登録: | WEB決済サイトよりご登録ください:https://form.run/@jsvcp2025 |
問い合わせ先: | (一社)日本獣医臨床病理学会事務局 E-mail:info@jsvcp.jp ホームページ:https://www.jsvcp.jp/ |