CAP 2019年3月号

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    特集

    Feature Article!
    巨大食道症の診断と管理

    巨大食道症を発見することはそれほど難しくありませんが、その病態を正しく把握することや原因疾患を診断することは容易ではありません。病態は様々であり、まず先天性および後天性に分けられ、後天性巨大食道症はさらに特発性と二次性に分類されます。特発性巨大食道症の発生は確かに多いですが、原因疾患が潜んでいることも決してまれではありません。適切に鑑別診断を行わず、よく分からないまま何となく治療をするだけだと、治る可能性のある巨大食道症を見逃してしまう危険性が大いにあるのです。そして臨床現場では、病態の把握だけでなく、原因疾患の見極めや患者に寄り添った治療、飼い主とともに管理していくための工夫が求められます。特に、食事や誤嚥の管理はとても重要です。そこで今回の特集では、病態から始まり、診断ならびに治療・管理について詳しく解説していただきました。

    ▽巨大食道症の病態生理
    中川泰輔

    ▽診断 ~症状と原因疾患の鑑別~
    五十嵐寛高

    ▽治療および管理 ~食事管理と合併症のコントロール~
    高橋雅弘


    ■犬と猫の適正な輸液を考える
    第6回 「腎疾患における輸液療法」
    宮川優一

    ■基礎からおさえる 呼吸器診療の最前線
    第9回 「気管虚脱」
    中川耕介、米澤 覚、監修:藤田道郎

    ■ジェネラリストのための目で見て覚える腹部X線・超音波の異常像
    第11回 「雄性生殖器(前立腺)」
    小林正典

    ■犬と猫のがん緩和・支持療法とがん看護
    第13回 「腫瘍随伴異常症状に対する対応5 てんかん」
    小畠 結、齋藤めぐみ、監修:丸尾幸嗣、森 崇、川部美史

    ■こんな症例に出会ったら? とある診察室を覗いて学ぶアプローチ法
    第26回 「うちの猫がびっこをひくようになりました」
    福田祥子

    ■こんな症例に出会ったら? とある診察室を覗いて学ぶアプローチ法
    第27回 「自分の尻尾を追いかけて噛みます」
    小澤真希子

    ■ロジックで学ぶ 犬と猫の臨床テクニック
    第16回 「輸血 ~クロスマッチ・輸血時の管理と副作用への対応~」
    瀬川和仁

    ■Vet’s VOICE
    第7回 「尊敬する外科医を目標に動物に負担をかけない手術を行いたい」
    村端健臣

    ■犬の腸活始めませんか?
    ~ケストース配合製品「犬用5種の国産野菜ふりかけ」という選択~
    阿部有希子、秋元佐紀、隅田浩至、栃尾 巧、篠原実可子、井手香織、西藤公司

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